伊藤 義高 展

伊藤 義高

細胞までも複製可能な今、人はどこまでオリジナルでいられるのかを考える。

記憶や経験とは違い、個々がもともと持つ魂。
未だ存在すらよく分からない魂というものが、これから先情報化されるか、
されないかに関わらず、何処か個の存在自体に危うさを感じる。

蝶はその見た目と、習性から魂の具現化や、生を奪う死神にたとえられてきた。
私は特に前者の姿を画面に使い、シールという簡素に加工された形であらわす。

それらを規則的に配置し整理していくことで、私の考える人間の置かれた状況を作り出す。

略歴

1984年
島根県生まれ
2009年
金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科絵画専攻修了

個展
2007年
「A strange newboun things」民家/金沢市
グループ展
2007年
「8つかど」グリーンアーツギャラリー/金沢市
「一号一絵!?」ポーラミュージアムアネックス/銀座
「Bumpkin summer vacation」東京近代美術クラブ/京橋
2008年
「暮らしの中のアート」中村住宅開発(株)・久安分譲住宅/金沢市
「P&E2008」ART COURT gallery/大阪
その他の活動
2007年、2008年
KACOA kanazawa college of art Art&Design shop 香林坊郵便局跡地/金沢市